025 升田学ヒトスジ展|生きるモノの態度 Manabu Masuda Solo Exhibition 01.14-02.07


升田学ヒトスジ展|生きるモノの態度
Manabu Masuda Solo Exhibition
2015年1月14日(水)- 2月7日(土)
Wed. 14 Jan. - Sat. 7 Feb. 2015
11:00-19:00 日・月・祝日 休廊 ※初日は18:00より
■オープニングレセプション 1/14(水)18:00-20:00
■Circeライブ+升田学1/17(土)17:00-18:30¥2,000
※1/17は12時よりライブの準備の為、通常の展示と異なります。
ライブ中は有料とさせて頂きます。

プレスリリース[PDF 322KB]

Gallery tでは、2015年1月14日(水)〜2月7日(土)まで「升田学ヒトスジ展|生きるモノの態度」を開催いたします。升田は、ハリガネ画家として2006年よりシリーズ作品「ヒトスジ」を制作し、関西を中心に活動している作家です。素材にハリガネを使用して一筆書きのドローイングのように、ヒト、植物や爬虫類などの形を描いています。升田は、作品についてヒトや植物などの命が繋がっていく様子を示していると言い、その脈々と繋がるエネルギーを1本に集約させるかのように創り上げています。
また、一方では「1924人間機械」やなぎみわ演劇プロジェクト('12)に出演するなどパフォーマーとしても精力的に活動し、1997-2008年まで維新派の俳優・美術班として数多くの舞台に携わってきました。会期中、マリンバ・ギター・ドラムのインスト3ピースバンド「circe(キルケ)」をお迎えして、ライブ + 升田による即興パフォーマンスも開催いたします。ぜひこの機会にご高覧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

<プロフィール>
升田 学 | MANABU MASUDA
1973年生まれ。兵庫県宝塚市出身、在住。1997年~2008年維新派に役者・美術班として在籍。2002年グラフィックデザイナーとして「アートーン」開設。2006年より一本のハリガネを曲げて創作する「ヒトスジ」を発表。ハリガネ造形作家として展覧会を多数開催。また『1924人間機械』(演出:やなぎみわ/京都、高松、東京/2012)出演するなど、舞台でも精力的に活動。

<主な個展>
2013年 「升田学ヒトスジ展|空地s」(GLAN FABRIQUE la galerie/大阪)
2013年 「升田学ヒトスジ展|空地」(伊丹市立伊丹郷町館・旧岡田家住宅/兵庫)
2011年 「ヒトスジ5〜再生〜」(HANARE/兵庫、 森のテラス/東京、yu-an/京都)
2008年 「HIDDENTREES」(De Brakke Grond/アムステルダム)
<主なグループ展・フェスティバル>
2014年 AMA展「升田学×田中健作 足下から見つめて」(近松記念館/兵庫)
2014年 「守破離 存在するモノ 存在させるモノ展」(京都高島屋/京都)
2011年~2013年「茨木音楽祭『観賞の森』」(茨木神社/大阪)




《眠る女》, 2012,ステンレスワイヤー, 1600×900mm







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