Beads Stitch Accessory
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●ビーズ・必要な用具
ビーズステッチって?
日本でビーズアクセサリーといえば透明なテグスを使ったものを連想される方が多いのですが、海外では針と糸を使って編む方法が一般的です。アメリカでは『ビーズ織り機(Loom)』を使わないという意味で、『オフルーム(off-loom)』と呼ばれています。

ビーズ編みの歴史は古く、4000年以上もの昔から作られており、世界のいろいろな地域や部族の中で特有の編み方が工夫され今日に伝えられてきています。長い歴史と伝統の中で、刺繍や編み物のさまざまな模様が人の手によって伝えられていくうえで、それぞれに名前がつけられていったように、針と糸によるビーズ編みも、それぞれの編み方に『〜ステッチ』と名前がつけられています。そしてこれまで確たる名前のなかったこれらの総称を、日本ではテグス編みと区別して『ビーズステッチ』と呼ばれるようになりました。
【紀元前のビーズ編み作品】

ビーズステッチの魅力は、繊細なデザインを思いのままに形にできることです。また、針を使うとビーズを通したり拾ったりすることが思いのほか簡単で、作業が楽に進められます。
糸でビーズを編んだネックレスは、テグスと比較して驚くほど柔らかく肌にしっとりと馴染みます。花や葉などを立体的に表現したい場合は、糸をしっかりと引き締めながら作っていきます。テグスより細い糸は、1つのビーズに通せる回数も多いため、より複雑な形を作ることができるのです。
このようにして、糸の引き加減やいろいろな種類のビーズを使うことで形や柔らかさを変えることができるビーズステッチの世界は、作り手にとって、個性的であり創造的な美しさを表現することのできる無限の可能性を秘めているのです。
ビーズステッチアクセサリー写真
このページを準備するにあたり、『針と糸で編むビーズステッチ/パッチワーク通信社』を参考及び
一部文章を引用させていただきました。
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